宮崎邸と小倉邸をキレイにする会
2024年12月22日(日)
食べ物部 郷土料理課では、会員の皆様と一緒に郷土料理体験をおこない、最後はみんなで料理を囲んで楽しむ活動を行います。
2回目の活動となる今回は、「さつまを囲む会」。郷土料理であるさつま汁をみなさんと料理し、最後はみなさんとさつま汁を囲んで楽しむ会となっております。
食べ物部 郷土料理課では、会員の皆様と一緒に郷土料理体験をおこない、最後はみんなで料理を囲んで楽しむ活動を行います。
2回目の活動となる今回は、「さつまを囲む会」です。
「さつま」は、南予地方一帯の郷土料理として知られています。
白身魚を材料に使いますが、県下全域でつくられる「さつま」は、地域により魚もさまざま。タイ以外では、コズナ(赤アマダイ)、エソ、アジ、カマス、ヒメチ、ボラ、イワシ、その他雑魚など、山間部だとイリコや、コイ、フナ、ハヤなどの川魚も使うので白身魚に限ったわけではありません。
県の南西部の宇和島市や愛南町では、昔は麦飯がよく食べられていたそうです。
漁師が舟の上で食べたという「さつま」はぱさぱさした麦飯をおいしく食べられるように工夫した料理であり、伊予さつまとも呼ばれています。
「さつま」の名前の由来は諸説あり薩摩国(鹿児島県)から伝わったいう説や、だし汁がよくなじむよう茶碗によそったごはんを十字に切った見た目が、薩摩藩の島津家の家紋のようだからなどがあるようです。また、夫が妻を助けてつくる、つまり妻を補佐するという意味の「佐妻」からという説などさまざまな由来があるとか。
今回は、地元のお味噌を使って、実際にさつま汁を作るところから体験します。
是非ご参加ください。
■開催日
2024年10月27日(日)
■時間
18:30~21:00
■場所
sui
(大洲市大洲467)
※駐車場は、「大洲まちの駅あさもや」をご利用ください。
■定員
6名
■会費
2,000円
こちらのフォームよりお申込みください。
https://forms.gle/52p7ngNdNekc67fz9
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