大洲のまち・ひと大洲のまち

まちのプロフィール

面積約432㎢(だいたい横浜市と同じ)
人口37794人(移住者は年々増し増し)
特徴海・山・川・まちといろんな表情がある
長所おいしい農産物に恵まれている
性格シャイ。でも中身は熱い!
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大洲のまちづくり

大洲市では、古民家再生や大洲城キャッスルステイといった歴史的な資源を活かした“観光まちづくり”、肱川を中心にした“かわまちづくり”、若手農業者をPRする"農業のまちづくり”など、大洲全体を盛りあげるための多面的なまちづくりに取り組んでいます。

観光まちづくり

大洲を象徴する古き良き町並み。近年、放置された空き家が増え続け、地域の課題になっていました。そこで動いたのが、危機感を抱いた若者たち。地道に空き家の清掃を重ねていきます。この活動をきっかけに官民が手を取り合い、古民家再生、古民家を活かしたまちづくりが進んでいきました。これまでに改修した古民家は32棟。27軒のショップ、26棟のホテルが新たに誕生し現在、サステナブルな観光地として国内外から評価を受け、国内外の旅行客が山あいのまち・大洲を訪れるようになりました。

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かわまちづくり

大洲の歴史は、全長103kmを誇る一級河川「肱川」とともにつむがれてきました。「ひじ」のように曲流していることで名づけられたこの川は、美しい景観だけでなく、ときには大洲の産業を支える航路や鵜飼いに利用され、里芋や川魚などの自然の恵みをもたらしてきました。近年では川と市民が豊かなつながりを持てるよう、子どもたちが遊べる水辺や、カヌーやサイクリングをたのしむ人が立ち寄れる拠点、日常の憩う広場など、“かわまちづくり”が進められています。

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農業のまちづくり

栗やキウイの生産量が日本トップレベルの大洲。特産品として里芋やシイタケの栽培も盛んに行われてきました。しかし近年、高齢化や人口流出の影響を受け、農業の担い手が減少しつつありました。そこで大洲の農業を盛りあげるべく、20代から30代の青年農業者を中心に「アグルビト」というメディアを立ち上げました。現在では、フリーペーパーの刊行やSNSの運営、マルシェへの出店など、生産者と消費者をつなげる活動を実施。大洲の農業がどんどん盛りあがっています!

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